|
|
|
|
|
●プロフィール |
|
観世流シテ方
公益社団法人 銕仙会会員
公益社団法人 能楽協会会員
社団法人 日本能楽会会員
重要無形文化財総合指定
埼玉県立浦和第一女子高等学校能楽部講師
響の会 同人
蒼諷会 主宰(素人会) |
|
|
|
|
1952年6月30日、新潟県小千谷市生まれ。小千谷市立東小千谷小学校、小千谷市立東小千谷中学校、新潟県立小千谷高等学校を卒業。1972年
早稲田大学政治経済学部に入学、早稲田大学観世会にて山本順之の指導を受ける。1976年
早稲田大学政治経済学部卒業後、銕仙会に入門し、故観世寿夫師、故八世観世銕之亟師、九世観世銕之丞師に師事、能のシテ方としての修行を始める。1978年
〈土蜘蛛〉のトモで初舞台。1980年〈羽衣〉で初シテ。1982年に独立し、現在銕仙会の中堅筆頭格として活躍。世阿弥座などの海外公演にも多数参加。
1991年 清水寛二と「響の会」を結成。1992年 第2回本公演で〈道成寺〉を披く。2006年1月
出身の小千谷市にて「震災復興祈念 小千谷能」を企画、小千谷市及び地元有志による実行委員会の主催により上演。同年4月には「第17回 響の会」にて14年ぶりに〈道成寺
赤頭〉を再演。好評を博した。
筑波大学能・狂言研究会、埼玉県立浦和第一女子高等学校能楽部等で指導を行う。2004年
重要無形文化財総合指定。日本能楽会入会。東京都板橋区在住。 |
|
●銕仙会主催公演出演歴 |
|
日時 |
公演名 |
演目 |
1980(S55)/07/12 |
青山研究能 |
羽衣 |
1980(S55)/09/06 |
青山研究能 |
殺生石 |
1981(S56)/02/28 |
青山研究能 |
養老 |
1981(S56)/10/31 |
青山研究能 |
巻絹 |
1982(S57)/10/23 |
青山研究能 |
田村 |
1983(S58)/07/09 |
青山研究能 |
船弁慶 |
1984(S59)/05/11 |
定期公演 |
胡蝶 |
1984(S59)/12/15 |
青山研究能 |
野守 |
1985(S60)/06/14 |
定期公演 |
賀茂 |
1985(S60)/09/28 |
青山研究能 |
半蔀 |
1986(S61)/04/11 |
定期公演 |
小鍛冶 |
1986(S61)/06/28 |
青山能 |
清経 |
1987(S62)/04/18 |
青山能 |
放下僧 |
1987(S62)/12/11 |
定期公演 |
猩々乱 |
1988(S63)/02/06 |
青山能 |
高砂 |
1989(H01)/01 |
定期公演 |
千歳 |
1989(H01)/02/25 |
青山能 |
海士 |
1990(H02)/06/08 |
定期公演 |
小袖曾我 |
1990(H02)/01/20 |
青山能 |
巴 |
1991(H03)/06/14 |
定期公演 |
敦盛 |
1991(H03)/10/30 |
青山能 |
葵上 |
1992(H04)/01/29 |
青山能 |
東北 |
1992(H04)/10/28 |
青山能 |
鵜飼 |
1993(H05)/02/24 |
青山能 |
芦刈 |
1994(H06)/07/08 |
定期公演 |
殺生石 白頭 |
1994(H06)/10/26 |
青山能 |
安達原 |
1995(H07)/12/20 |
青山能 |
井筒 |
1996(H08)/06/26 |
青山能 |
龍田 |
1996(H08)/11/08 |
定期公演 |
紅葉狩 |
1997(H09)/01/29 |
青山能 |
淡路 |
1997(H09)/06/13 |
定期公演 |
蝉丸 |
1998(H10)/10/28 |
青山能 |
春日龍神 |
1999(H11)/04/09 |
定期公演 |
夜討曾我 |
1999(H11)/12/22 |
青山能 |
善界 |
2000(H12)/04/26 |
青山能 |
鉄輪 |
2001(H13)/06/08 |
定期公演 |
舎利 |
2001(H13)/11/28 |
青山能 |
富士太鼓 |
2002(H14)/09/13 |
定期公演 |
鍾馗 |
2003(H15)/03/14 |
青山能 |
西王母 |
2003(H15)/12/05 |
別会 |
藤戸 |
2004(H16)/05/14 |
定期公演 |
巴 |
2005(H17)/12/09 |
定期公演 |
玉鬘 |
2006(H18)/07/14 |
定期公演 |
水無月祓 |
2007(H19)/02/09 |
定期公演 |
源氏供養 |
|
|
●能楽以外の出演歴 |
|
・「ベケット頌:『クワッド』によって触発された能役者によるエチュー ド」出演
(2006.10・井深大ホール ほか/国際サミュエル・ベケット・シンポジウム主催) |
|
●教育活動 |
|
・筑波大学能・狂言研究会における指導
・埼玉県立浦和第一女子高等学校における指導 |
|
|
|
|