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●「銕仙会」とは |
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銕仙会(てっせんかい)は観世銕之丞家を中心とした演能団体で、現在月1回の定期公演と青山能をはじめ、公開講座をふくむ企画公演や子どものための能教室を随時行うなど、能の普及と発展に尽くしています。
観世銕之丞家は江戸中期の十五世観世左近元章のときに分家し、現在に至るまで能界に重きをなしています。近年は七世観世銕之丞の長男、観世寿夫を中心として、広く舞台芸術の視野から能を見直し地謡をはじめ、脇方、囃子方、狂言方の全ての役を大切にすることで密度の高い舞台を実現し、高い評価を得てきました。
寿夫没後もその主張に基づき、従来の作品の演出的見直しをはじめとして、現代に生きる演能活動を故八世観世銕之亟静雪(人間国宝)のあとをうけた九世観世銕之丞を中心に続けています。 |
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●「響の会」と「銕仙会」の関係 |
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響の会 同人の清水寛二と西村高夫は、それぞれ銕仙会に入門し、故観世寿夫、故八世観世銕之亟に師事、その後独立を経て正式に銕仙会の所属となり、今日に至るまで銕仙会のある青山の地において能楽師として薫陶を受けて参りました。
近年は、銕仙会定期公演及び銕仙会青山能をはじめとした銕仙会の主催公演等において中堅の中でも中心的な役割を果たして活躍しております。 |
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