響の会〔清水寛二・西村高夫〕
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響の会通信編集委員会
●響の会通信編集委員会とは
 響の会通信編集委員会は、響の会の会報誌「響の会通信」の企画・編集を行うことを目的として、2002(平成14)年に組織されました。同人の清水寛二、西村高夫を含め6人で構成されています。
 編集委員はそれぞれが異なった形で能・狂言の世界と出会い、関わりをもち続けています。現代演劇の舞台制作に携わりながら能の舞台を見つめる者、大学の能クラブに所属する者、各種雑誌・出版物等において執筆を行っている者、などなどその視点とアプローチは多岐に渡ります。そのような一見ばらばらな人間の集まりですが、私たちは共通して“観客としての視座”をあらゆる活動の原点に据えています。「響の会通信」が演者側の情報を伝えるだけの一方向の伝達手段に終わらない媒体となるためには、編集委員間の“観客としての視座”の共有が大きなメリットになっていると考えています。
 「響の会通信」の誌面を通じて、演者と観客の皆様との間に双方向のコミュニケーションを継続的に成立させられるよう、そして能・狂言の将来を語り合えるような場に発展させられるよう、微力ではありますが、精進して参ります。皆様のご支援・ご鞭撻を賜りますよう、何とぞ宜しくお願い致します。
●編集委員のご紹介
  平尾 幸子〔ひらお さちこ〕
平尾幸子 通信の発送作業やメールの管理、公演当日の会場整理などを担当しています。芝居仲間に響の会を紹介し、初めてお能を見てもらったのですが、予想できない質問が多くて楽しいです。なぜ照明を使わないのか、舞台から落ちたらどうするのか、後見はなぜ2人いるのか。「今さら聞けないソボクな質問」をできるだけとり上げたいと思っています。その時にはこっそりメールくださいね(笑)。
  大久保 利佳〔おおくぼ りか〕
大久保利佳 初めて観た能は藤戸。能楽堂の門をくぐるとき、入場資格がいるのでは?と疑うほど敷居が高く思えました。感想は、ナニガナンダカワカラナイ…。
あれから10年。なぜか響の会の編集スタッフに。編集員となったからには、能のスミからスミまで知っている、と言いたいところですが、かなり怪しい。それでも能に魅了され続けています。
まずは能楽堂へいらっしゃいませんか?
  三上 麻衣子〔みかみ まいこ〕
三上麻衣子 昨年から響の会の編集委員として参加させていただくようになりました。以前からお能の公演には興味があり、楽しくお手伝いしています。公演当日にはお席のご案内やアンケート配布などをしていますので、お役に立てたら幸いです。
  長谷部 好彦〔はせべ よしひこ〕
長谷部好彦 楽しい、生命力ある舞台が観たい。もっと具体的に関わりたい。今年は様々な角度から能・狂言の魅力を見つめ直す企画を、観客の皆様と探って行くことが出来ればと考えています。
  伊藤 さつき〔いとう さつき〕
伊藤さつき 皆様、おはようございます。
響きの会にて受付スタッフをさせていただいております、伊藤さつきと申します。
私の記憶が正しければ平成20年より、かかわらせていただいております。
能を初めて観劇させていただいたときは??な私も観劇3回目ぐらいから、なんとなく良さがわかってきましたょ。
日本人に生まれたのだから日本の文化に触れさせていただき、少しずつですが、能のよさがわかってきて良かったなぁと…
不束者ですが皆様どうぞ宜しくお願い致します。
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